東北学院中学校・高等学校

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377名が巣立った東北学院高等学校

2018年03月05日

 180306-1_1.jpg 夜半からの強い雨風に見舞われた3月1日、東北学院中学校・高等学校の礼拝堂において高等学校の「第70回卒業式」が、10時より挙行されました。讃美歌、聖書朗読、祈禱に続いて、377名の卒業生全員の名前が読み上げられ、総代の丹野壮一郎君が卒業証書を受け取りました。また、学業成績優秀者などを讃える文化賞や奨学会長賞などの各賞の賞状および賞品授与も行われました。
 大橋邦一校長は「神様が共にいてくださるから、あなた方は地の塩であり、世の光なのです。それほど一人ひとりが愛されている存在なのです。卒業されても折に触れて祈るときを持ってください。聖書を読み、感謝の心を持って学び続け、与えられる道を求め、すべてを委ねてください。これからの諸君の前途を祝福します」と告辞を述べました。
 卒業生を代表して小林航君は「私たちには基督教育で培った献身犠牲と奉仕の精神が宿っています。ライフ=命の尊さ、ライト=知識と希望、ラブ=隣人愛の3L精神を常に心にとめ、実践して生きていこうと思います」と答辞を述べました。
 列席した多くの保護者や教職員からの大きな拍手に包まれながら、卒業生は晴れやかに礼拝堂を後にしました。

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