2024年01月19日

１月16日（火）１校時、本校礼拝堂にて卒業説教が行われました
　説教者　松井浩樹　先生（東北学院中学校・高等学校　宗教主任）
　説教題　「犠牲と奉仕～最後の学院生」
　要約
　楽しそうに学校生活を送っていたみなさんが印象的です。その「楽しさ」は何となくそうなっているのではなく、毎日の礼拝と聖書の授業で語り続けられた、スクールモットーであるライフ、ライト、ラブが皆さんの中で共有、実践されているからこその賜物です。
　男子校、最後の高校3年生のみなさんです。将来、自分の子供や孫に大いに伝えてください。あの東北学院で、最後の男子校の学年だったと。そして犠牲と奉仕に生きることこそが、実はみんなが幸せになれる生き方だと。そのために、みなさん自分を大切にして下さい。イエス・キリストが今も働かれています。イエス・キリストという床を片手に担ぎ、軽やかに安心をして、希望を大きくもって、卒業式を迎えて、羽ばたいてください。