夢舞台の甲子園 全員野球で初出場初勝利!
2021年08月11日
第103回全国高等学校野球選手権大会で、東北学院高等学校が8月11日の大会2日目第4試合に登場。1回戦で愛知工業大学名電高等学校(愛知県代表)を5対3で下し、夢の舞台だった甲子園で初出場にして初勝利を飾りました。
試合は、3回裏2死満塁から7番山田外野手のタイムリーヒットで先制。4回に1点を返されたものの5回には2死二塁から木村内野手のタイムリーヒットなどで2点を加え突き放しました。
エースの伊東投手は2点差まで追い上げられたものの粘りのピッチングで完投。守備陣も堅い守りで助け、全員野球で勝利を挙げました。
東北学院中学校・高等学校では、現地へ応援に行くことが出来ない関係者を対象に人数制限によるパブリックビューイングを実施。会場には生徒50名、教職員20名の計70名が集まり、勝利の瞬間には思わず涙を流す姿も見られました。
勝利した東北学院高等学校の次戦は、17日(火)の第2試合で松商学園高等学校(長野県代表)と対戦予定。
2回戦突破に向け、さらなる応援をよろしくお願いします。
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