高校1年音楽で特別授業を実施しました
2018年09月21日
8月27日(月)2・4校時に高校1年生を対象に、下記のような音楽の特別授業が行われました。
音楽特別授業「オルガンの魅力」
ゲスト講師:小野なおみ(オルガニスト)
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高校1年生を対象にオルガニストの小野なおみさんをゲスト講師としてお招きし特別授業が行われました。小野さんは本校の礼拝では毎週月曜日に、また東北学院、宮城学院、尚絅学院の各大学でも奏楽を担当されると共に各地で演奏活動もされている方で、コンサートでの演奏の視点、礼拝での奏楽の視点の両面から演奏とお話を聴かせていただきました。
本校のオルガンは本物のパイプオルガンではありませんが(本物の音をサンプリングしたものをスピーカーから出している)、約4000本のパイプがある大型のオルガンと同じ規模の音色を出すことができ、当日は穏やかな音色から礼拝堂全体が揺れるほどの迫力ある音まで堪能しました。この授業で得たものを踏まえて、今後より一層、礼拝に対する意識と理解を深めていければと願います。
プログラム
1)演奏 「トッカータとフーガ ニ短調」(J.S.バッハ)
2)お話と実演 ①オルガンの音色について
②礼拝奏楽について
「Herr Gott, dich loben alle wir」(J.G.Walther)
*讃美歌539番「あめつちこぞりて」のメロディーに基づく
「Ein feste burg ist unser Gott」(J. N. Hanff)
*讃美歌267番「神はわがやぐら」のメロディーに基づく
3)質疑応答
4)演奏 「《神の御子は今宵しも》による変奏曲(M.デュプレ)
*讃美歌111番のメロディーに基づく
讃美歌の番号は1954年版のものです
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