2016年11月15日

　本校では、今年度からグローバル教育「持続可能な開発のための教育：ESD」の一環として中１学年と高１学年において「３L希望学」を始めました。中１学年では、なかでも環境学習を中心としており、「３Ｒ促進ポスター制作」に続き、10月19日(水)1～4校時梅田川において「河川調査」を行いました。川の環境の状態や、どのような「指標生物」がいるのかを調べ、水生生物調査結果の集計用紙にまとめました。実施要領は以下の通りです。　

【学習のねらい】
　身近な河川や用水路における水生生物の調査とゴミの状況の調査を行い、身近な環境の現状について調べ、水質環境やゴミの現状を理解する。

【目的】①河川やそこに住む水生生物に肌で触れ、自然に親しみ、自然から学ぶ態度を養う。
　　　　②身近な河川の水質調査やゴミの現状を理解する。
　　　　③現地調査の結果をふまえて、自分たちにできることについて考える。

【当日の流れ】
　          8:50～ 9:00　着替え・正門前に集合
          　9:05～ 9:30　移動
       　   9:30～11:00　調査（水の採取、水生生物の調査、ゴミ拾い）
        　11:00～11:30　移動
　        11:30～11:40　ゴミのまとめ、撮影
　        11:40～12:40　着替え・教室でまとめ