キリスト教青年会 春の修養会を実施しました
2014年04月07日
「キリスト教青年会春の修養会」が中学生2名、高校生8名の参加で3月20日(木)~21日(金)に行われました。震災後の2012年3月から続けている亘理町の宮前仮設住宅への訪問も今回で5回目になりました。
震災ボランティアを精力的になさっている仙台北バプテスト教会の金丸真先生のご指導の下、一日目は岩沼のモンタナリゾートに宿泊し、震災の現状と復興の様子、仮設住宅でのボランティア活動の方法等をご講義いただき、2日目は亘理~山元の現状の見学、亘理町宮前仮設住宅でのボランティア活動を行いました。仮設住宅では教会と学校からの住民の皆様へのささやかな贈り物を袋詰めし差し上げました。今回学校からはウィルス対策マスクをお贈りしました。また、集会所に集まっていただいた皆様と共にお茶を飲みながら会話をしたり、子供たちと遊んだりし、あっという間の2時間を過ごしました。
さらに今回は仮設住宅を出られ、イチゴ栽培を再開された方のビニールハウスにお邪魔し栽培の様子を見学させていただき、一人1パックずつおいしいイチゴを購入させていただきました。少しずつ復興が進んでいることを実感することができました。