東北学院中学校・高等学校

進路指導

進路指導方針

志望・適性をたどり「地の塩・世の光」へ

本校は、「地の塩・世の光」を合言葉に、社会に広く奉仕する人材の育成を目標としています。当然、進路指導もその精神に基づいて行われます。生徒一人一人が、自分の能力を自分の名誉のためだけでなく他者の幸福のために捧げ、よりよい社会の形成に役立つことができるよう、心身ともに向上することを目指しています。

本校では、それぞれの志望・適性に応じて高2からコース制がとられています。高校・大学一貫教育のシステムにより、推薦で東北学院大学に進学するコースや全国の難関大学に受験して進学するコースなどに分かれています。現在、ほとんどの卒業生が大学に進学しますが、本校の進路指導は大学合格者の数を競うだけのものではありません。

将来「地の塩・世の光」として社会貢献できるよう、以下のような取り組みが為されています。

中学校進路指導

①中学生版『蒼天』と進路シラバス(年間計画表)の活用

蒼天

中学校では、6年間を見据え、勤労観・職業観を深めながら、一人一人が将来の進路実現を見通して学習に取り組むことができるように進路シラバスを作成し、学校全体で進路指導・学習指導に取り組んでいます。各学年、期(1年を4期に編成)、月ごとの目標の達成を心がける中で自然と自らの力を高めていくことができます。『蒼天』は、そのシラバスの解説書です。「学年のページ」では各学年の心構えや各教科の学習方法、そして夏休みや冬休みの過ごし方などが説明され、「進路指導のページ」では、特に進路行事について詳しく説明されています。

中学校生活の3年間はあっという間です。この本を大いに活用して、目標と自覚を持って、少しでも理想の自分に近づけるように有意義な生活をしてくれることを願っています。

②キャリア学習(「TGキャリアプロジェクト」)

本校では、生徒が将来自己の能力を充分に生かして社会貢献できるよう、中学校の各学年において、社会的関心を高め進路を主体的に考えるキャリア学習(「TGキャリアプロジェクト」)を行っています。具体的には、1年生では様々な職業の方々から直接話を伺うことにより社会への視野を広め職業観を養い、2年生では事業所を訪問し実際に仕事を体験することにより「働くことの意味」を身をもって知り、さらに3年生では将来の職業として、生徒には、世の中にはどのような学問や職業があるのかを知った上で、自分の興味関心や適性などを考え合わせ、自分の進むべき道はどの方向なのかをじっくり考えていってもらいたいと願っています。

③学習ボランティアの実施

中学生の希望者に対して、高校生が1対1で放課後1時間から1時間半程度学習指導をする「学習ボランティア」を実施しています。身近な先輩が教えてくれるので、気軽にいろいろなことを話すことができ、受講生に好評です。

高等学校進路指導

①東北学院独自の進路の手引き『蒼天』

蒼天と進路資料

年度初め、学年ごとに配布されるのが『蒼天―進路の手引き―』という冊子です。学習編と進路編に分かれており、各教科の学習法や先輩方の体験談、大学入試の基礎知識など学校生活を充実させるための情報が満載です。同様のファイルも作成し、そこに進路設計に必要な資料を綴じ込み、活用しています。

②東北学院独自の『進路資料』

「過去3年間の大学別合格者の軌跡」が主たる内容となっており、どの程度の成績を保つことができれば自分の希望する大学に合格できるのかが一目瞭然に分かる資料です。これを参考にすることによって、自分がどの大学のレベルに達しているかがわかり、大いに励みにすることができます。その他に合格体験記やセンター試験関連の資料、大学に関する情報等々もあり、進路実現をはかるうえで役に立っています。

③キャリア学習への積極的な取り組み

自己の適性にあった進路実現をはかるためには、早い段階から職業に関して知識を広げながら、大学・学部を決定していくことが肝要です。

このような観点から、本校ではOBの支援や企業の協力を受けて、職業に関する講話や大学・学部研究、東北大オープンキャンパスツアーの実施、「出前講座」の受講などに、積極的に取り組んでいます。

④学習ボランティアの実施

中学生の希望者に対して、高校生が1対1で放課後1時間から1時間半程度アドバイスや学習指導をする「学習ボランティア」を実施しています。身近な後輩に教えることを通して、他者への奉仕と自己の資質の向上の機会を持つことができる本校ならではの企画です。

⑤学院塾(ブラザー制)

東北大学・宮城教育大学などに在学中の本校OBが、中1から高1までを対象に、それぞれの進度に応じた学習指導を行います。若干の費用負担はありますが、放課後17時から80分間、月に4-5回、じっくりとアドバイスを受けられます。

推薦入学制度

東北学院高校 中学3年間に一定の成績を修めた者に限り、東北学院高校へ入学できます。
東北学院大学 高校3年間に一定の成績を修めたものに限り、一貫教育の方針に沿って東北学院大学の全学部へ推薦で入学できる制度があります。
協定校推薦 同志社大学の「キリスト教主義学校の連携ネットワーク」により、次の学部に推薦枠があります。
神学部、文学部、社会学部、法学部、商学部、政策学部、文化情報学部、理工学部、生命医科学部、スポーツ健康科学部、心理学部
指定校推薦 本校に指定校推薦枠がある主な大学は下記のとおりです。(平成28年度入試実績)
岩手医科大学、獨協医科大学、北里大学、聖マリアンナ医科大学、東北医科薬科大学、獨協大学、青山学院大学、学習院大学、国際基督教大学、駒澤大学、芝浦工業大学、成城大学、専修大学、玉川大学、中央大学、東京都市大学、東京農業大学、東京理科大学、日本大学、法政大学、明治大学、明治学院大学、立教大学、早稲田大学、同志社大学、関西大学、関西学院大学、立命館大学
公募制推薦・AO入試 下記大学に公募制推薦及びAO入試希望の生徒が合格しています。(平成28年度入試実績)
東北大学、山形大学、筑波大学、防衛大学校、石巻専修大学、仙台大学、東北医科薬科大学、東北学院大学、東北工業大学、東北文化学園大学、東北芸術工科大学、上武大学、日本医療科学大学、淑徳大学、城西国際大学、千葉科学大学、國學院大學、駒澤大学、中央大学、東海大学、日本獣医生命科学大学、新潟薬科大学、東京交通短期大学