高校生徒会が「チャリティー・リレーマラソン東京2013」に参加しました
2013年07月18日
7月14日(土)高校生徒会執行部の代表5名が東日本大震災被災地応援プログラム「チャリティー・リレーマラソン東京2013」(公益社団法人日本フィランソロピー協会主催)に参加してきました。
この企画では、東北地区7校30名、東京地区7校76名の中高生がタスキをつなぎ、都心を約45キロにわたって走り、募金を集めました。参加生徒は約10人でチームを組み、午前9時に日比谷国際ビルを出発し、2キロずつタスキをリレーし、7時間後の午後4時、あいにくゲリラ豪雨にも見舞われましたが、全員無事に、丸の内の丸ビルにゴールしました。タスキの受け渡し場所では、歓迎セレモニーが開かれ、本当に温かく迎えて下さいました。
東京の中高生や協賛企業が集めて下さった募金総額は200万円に上ります。今後東北の中高生が話し合い、被災地の仮設住宅の支援のために使う予定です。
詳細は以下のとおりです。
1.開催趣旨
このプログラムは、東北の中高生の「ふるさとを元気にしたい!」という思いに、東京の中高生が協力し、そして全国の皆さまに支えていただくものです。被災地の中高生は、地元の課題発掘と解決方法を検討し、東京の中高生は、その支援のための募金活動を実施します。
2.スケジュール
5月 | 東北会議 | 東北の中高生により、東北の問題を議論します。 |
6月 | 東京募金 | 東京の参加校が募金活動を行います。 |
7月 | マラソン | 総勢約100人が都内を走ります。 |
9月 |
問題解決 |
集まった募金は、東北参加校に均等に、直接手渡されます。各校でこれまで議論した問題解決に使われます。 |
※「チャリティー・リレーマラソン東京2013」の紹介サイトはこちらです。