東北学院中学校・高等学校

高校生物部が高校生環境シンポジウムで活動を発表

2011年08月26日


8月20日(土)13時より郵便事業株式会社東北支社において、<全国高校生エコ・アクション・プロジェクト>東北地区・高校生環境シンポジウムが行われ、本校生物部が活動内容を発表しました。
今回のシンポジウムでは、熱心に環境活動を行っている東北地区7校の高校生が講師と共に、地球温暖化問題について幅広く学習し、特に「サスティナブルな東北の復興」について考えました。
本校の環境活動としては、独立行政法人科学技術振興機構(JST)の採択を受けたサイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(SPP)について紹介しました。
 
当日のスケジュール:
13:00-13:05 開会式
13:05-13:10 高校紹介
13:10-13:20 趣旨説明
13:20-13:30 事例研究 環境映像上映会
13:30-14:00 基調講演(1)
  「生態系サービスと地域の特性に根ざした環境活動」
14:10-14:40 基調講演(2)
  「地球温暖化防止のために 〜持続可能な社会づくり(ESD)へ〜」
14:40-15:30 環境座談会 高校生自己紹介・環境活動紹介
  座談会(1) 「地球温暖化防止のために」
  座談会(2)  「復興と環境を考える」
15:30-16:00 グループワーク 高校生エコアクション宣言
16:00-16:10 閉会式
16:10-17:00 レセプション(交流会)、解散

【全国高校生エコ・アクション・プロジェクト】
昨年度から特定非営利活動法人学校マルチメディアネットワーク支援センター全国高校生エコ・アクション・プロジェクト実行委員会が主催している、全国の高校生の環境活動を応援するプロジェクトです。『知るから、アクションへ』をテーマに、高校生の環境問題に対する取り組みを取り上げ、様々なメディアを通して全国に伝えています。また、環境の専門家の手を借り、高校生が環境問題をより深く理解するための場を提供しています。高校生の環境意識を啓発し、行動に繋げていくため、長期的な活動を目指しています。