東北学院中学校・高等学校

高等学校英語部員が国際協力実体験プログラムに参加

2010年12月22日

1日目:学校紹介ポスターセッション
1日目:学校紹介ポスターセッション
12月18日(土)・ 19日(日)の2日間にわたって開催された、独立行政法人国際協力機構(JICA)東北支部主催の『平成22年度国際協力実体験プログラム』に本校から英語部員4名が参加しました。
東北各県から審査によって選ばれた計17校の高校生が集い、様々なワークショップを通して、また特別講師の先生方の助言を得ながら、今自分たちができる国際協力について話し合いました。
 
1日目は高校の枠を超えてグループを作り、実際に国際協力事業に参加した特別講師の方からの体験談を聞きました(チュニジア、カンボジア、ネパール、バングラディシュの4カ国について)。その後、グループ毎にその国が抱える課題をいかにして解決できるのか話し合い、模造紙にまとめ発表を行いました。 

1日目:ポスターセッションへの反応
1日目:ポスターセッションへの反応

1日目:発表夜の部
1日目:発表夜の部

2日目:発表準備
2日目:発表準備
2日目は、1日目のワークショップの内容を踏まえ、高校毎に自分たちの学校でどのような国際協力に貢献できるのかについて話し合いをし、1日目同様に発表をしました(参加者全員の採点による発表内容の評価で、本校の発表は全17校中第3位に選ばれました!)。

2日目学校ごとの発表
2日目学校ごとの発表
2日間の活動を通し、国際協力について深く学び、深く考える機会を得ただけでなく、東北各地の高校生と国際協力を通して交流ができ、非常に充実した2日間を過ごすことができました。