東北学院中学校・高等学校

救急救命講習会が開催されました。

2009年07月07日


 7月3日(金)に、仙台市消防局のご協力により毎年恒例となりました生徒対象の救急救命講習会が開催されました。
 運動部・文化部から代表や希望する生徒144名が参加いたしました。
 当日は、まず救急救命についてのDVDで学び、それから体育館に移動して、AED(自動体外式除細動器)を用いた実技講習を行いました。
 仙台市消防局の方のご指導や生徒同士で確認しあうなど密度の濃い講習となりました。
 講習会の最後に生徒一人ひとりに修了証が手渡され、いざという時になにか一つでもできることがあることを学びました。


 

 また、6月29日〜30日には全教職員(非常勤職員を含む)が参加して、国立病院機構仙台医療センター附属助産学校の方々のご協力で、AED(自動体外式除細動器)を用いた心肺蘇生法や熱中症など学校生活において起こる可能性のある事例の対処法について講義と実習が行われました。
 本校ではこのような講習会を毎年行い、教育活動中に起こりうる事故への対処が迅速にできるよう努めております。