東北学院中学校・高等学校

5月21日保健講話を行いました。

2008年05月27日

講師の田澤先生
講師の田澤先生
 5月21日(水)中間試験終了後、礼拝堂にて全校生徒が集まり保健講話を開催しました。
毎年、この時期に教職員だけではなく生徒も事前に熱中症の知識を持つことが予防に繋がる第一歩となります。
今年度は「熱中症の予防と対策について」と題し、仙台医療センターの田澤雄作先生をお招きしての約1時間の講話でした。
 熱中症の型と主な症状、原因、治療、救急処置、熱中症が発生しやすい環境と要因について詳細にお話しを頂きました。その中でも「慢性疲労」との関係について詳しくお話しがありました。
 これからの季節は熱中症に注意をしなければなりませんが、自分自身の日頃の生活を改善することが熱中症予防だけではなく、学力の向上などに繋がると講演されました。

講話の様子
講話の様子