東北学院中学校・高等学校

クリスマス週間がはじまりました。

2007年12月13日

赤澤理事長による礼拝
赤澤理事長による礼拝
 本校では、中学3年と高校2年がそれぞれ修学旅行、研修旅行から帰ってきてから、クリスマス礼拝までの約2週間の期間を全校をあげて「クリスマス週間」として過ごします。この期間は、礼拝堂に本校のシンボルともなっている赤レンガ調の土台を据えた巨大なツリーが輝きます。その中で、理事長・校長・宗教主任などの教員や教会の牧師による聖書のクリスマス記事を中心に毎日の礼拝がささげられます。また、聖書科の授業ではクリスマス礼拝に捧げる献金の説明と、その意義が説明されて、少しでも多くの人々とクリスマスの喜びを分かち合うことを目指します。
 



 校舎の外に目を向けると、アドベント (Advent)<キリスト教において、イエス・キリストの降誕を待ち望む期間のこと。日本語では「待降節(たいこうせつ)」「降臨節(こうりんせつ)」ともいう」>に入る次の月曜日から、礼拝堂の鐘楼にツリーを模した電球が16:30〜22:00まで光り輝きます。本校生徒はもちろんのことですが、仙石線の車内から、またバイパスを行き交うドライバーの人たちにもクリスマスが近いこと、確かな希望の光があることを伝えるのです。
 

礼拝堂鐘楼のイルミネーション
礼拝堂鐘楼のイルミネーション