故星宮望前院長の葬儀が執り行われました

2017年02月17日

170217-6_1.jpg

170217-6_2.jpg   170217-6_3.jpg   170217-6_4.jpg

 2月12日午後2時より、ラーハウザー記念東北学院礼拝堂において、1月25日逝去された故星宮望前院長の葬儀がしめやかに営まれ、多くの参列者が別れを惜しみました。
 葬儀では故星宮望前院長が生前愛唱された讃美歌を歌い、聖句が読まれた他、司式を務められた仙台東六番丁教会の中本純牧師が、故人との思い出やご遺族との微笑ましいエピソードなどを紹介。「涙と共に種を蒔く人は喜びの歌と共に刈り入れる。種の袋を背負い、泣きながら出ていった人は束ねた穂を背負い喜びの歌を歌いながら帰ってくる。詩編126編のこの言葉は、まさに星宮望さんの姿を語ったものだと思います」と述べられました。
 また、松本宣郎理事長兼学長は、本院の発展に大きく貢献されたことやアドバイスいただいた言葉を振り返り、「星宮先生は神様が与えられた生涯を精一杯生きられ、人を愛し、奉仕され、たゆまぬ努力をされ、多くの仕事を成されました。あらためて先生が東北学院を愛し、多大な功績を残されたことに感謝し、星宮家のご遺族の皆様の上に神様のお慰めがありますよう心からお祈りしてお別れの言葉といたします」と弔辞を述べられました。
 続いて、共に研究に取り組んだ東北大学名誉教授の半田康延氏が故人との思い出を語り、早すぎるご逝去を悼みました。
 最後に、本中学校・高等学校時代の同級生で宮城トヨタ会長の後藤久幸東北学院同窓会会長が数々の功績を披露したうえで「平成11年に河北文化賞を受賞されたことは同期として誇りであり、我々昭和35年卒業の同期会である『珊瑚会』の集まりに、積極的に参加していただきました」と、親交の深さを述べました。
 ご遺族の代表挨拶として、加納慎一郎氏は「病状から年越しは難しいと言われた中、クリスマスと新年を迎え、最愛の妻の誕生日を祝うことができました。それは、父の強い気力と残された時間を少しでも楽しく過ごしてほしいと願った家族の思いが起こした小さな奇跡だったと思います。父が亡くなる前に言った言葉は「すべてに感謝」でした。事実を冷静に受け入れ、泣き言を言わず、最後に感謝の言葉を残したと聞いて、クリスチャンとして生きてきた父の信仰の力を感じました。これまで父と共に時間を過ごしてくださったすべての皆様に親族を代表して心より御礼申し上げます」と述べられました。
 温かく穏やかな午後の日差しが礼拝堂に降り注ぎ、故星宮望前院長のお人柄を偲ばせる忘れられない時間となった葬儀に、ご参列並びに弔電をいただきました皆様には、心より御礼申し上げます。
 東北学院中学校・高等学校として故星宮先生が本校の発展に多大な功績を残されたことに感謝し、先生の御霊の平安を心よりお祈りいたします。