2014年05月19日

5月15日(木) 8時30分より本校礼拝堂において、創立128周年記念式を行い、三校祖のお一人D.B.シュネーダー先生のNHKラジオ説教「我は福音を恥とせず」を拝聴し、建学の精神を再確認しました。

その後、OBの講師による創立記念講演を行いました。今年度の講師は、大学在学中に広告事業「タダコピ」を創業、その後サムライバックパッカープロジェクトを主宰、2年間で世界50カ国を訪問し、現在は株式会社スクールウィズ代表取締役を務めておられる太田英基氏(2004年3月高校卒)で、「日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。」の演題で講演をいただきました。太田氏は、頭の中に「日本地図」ではなく「世界地図」を持つことの大切さを、大学進学等を例に話されました。また、「目の前の壁は実は扉かもしれない」という印象深い言葉より、チャレンジすることの大切さについて改めて教えていただきました。質疑応答も活発に行われ、１時間半という時間がとても短く感じられました。入念に準備していただいた太田氏には心より感謝いたします。

市内北山墓地では、9時30分から中高校祖墓前礼拝を行いました。各クラス1名の代表生徒と数名の教員が出席しました。

土樋キャンパスでは、9時30分から全学創立128周年記念式を行いました。各クラス1名の代表生徒と数名の教員が出席しました。