東北学院中学校・高等学校

中学校3学年総合(進路)学習「先輩に聴く」を実施しました

2012年09月18日

中3学年では、9月11日(火)8校時、総合(進路)学習「先輩に聴く」を実施しました。
各クラス2名ずつの高校1年生の先輩から高校生活についての体験談を聴きました。
詳細は以下の通りです。
 
○学習のねらい
1学年上の先輩から話を聴くことを通して、高校生活についての理解を深める。あわせて将来の進路について考える機会とする。

○学習の流れ

~13:15 着席完了
15:20~15:30 挨拶・開会宣言・講師紹介(クラス代表)
15:30~15:40 講師講話1
15:40~15:50 講師講話2
15:50~16:00 質疑応答
16:00~16:05 御礼・閉会宣言(クラス代表)
16:05~16:10 学習のまとめ・ワークシート記入の指示


○ワークシートへの記入例

*先輩の話の内容のまとめ(A君)
 ・高校生への準備として土台となる中学の基礎を復習することが大切
 ・コース選択は現状の成績よりも将来の夢から考えていくことが大切
 ・部活と勉強は根気と一瞬の時間をムダにせず少しでも毎日やることが大切

*お話を伺って分かったこと(A君)
 ・予習と復習が重要となってくること
 ・授業の板書が増えること
 ・苦手科目は中学のうちに消すこと

*お話を伺っての感想(B君)
 2人の先輩方は勉強と部活の両立についてとてもくわしく教えて下さいました。やはり重要なのは“やる時にやる”“少しでも時間が空いたら勉強する”ということだと思いました。

*学習を経て、改めてどのような高校生活を送るべきか(C君)
 まずは自分の夢への一歩となる、基本的な高校の内容を理解すると共に、自分の今の勉強のスタイルを見つめ直して、新しいスタイルを開発していかなければならないと思います。もちろん、息抜きも適度にしなければ大変だと思います。

*上記のような高校1年生になるために、中学校3年生の残りの期間をどのように過ごしていくか、決意・意気込みを記そう。(D君)
 先輩のお二人から伺ったとおり、今の時期に勉強にどう取り組むかが高校にひびいてくるということを教えていただき、高校生活をどう送るかについて考えを深める良い機会だったと思います。中学校生活残りわずか、かっこ良く終わりたいと思います。