東北学院中学校・高等学校

Re:BORN  第53回学院祭 開催

2012年09月11日

 好天に恵まれた9月8日・9日の両日、中学校・高等学校「学院祭」が開催され、多くの来場者でにぎわいました。第53回を迎えた今回の学院祭のテーマは「Re:BORN」。-再生-復興を担っていく若者たちが作り上げるパワフルなイベントの数々が来場者を沸かせました。
 8日の午前中は一般非公開で、礼拝、開会式から始まり、映像と音楽で世界の現状を伝える「地球のステージ」という公演が行われました。引き続き中学校の弁論大会が1時間にわたって行われ、午後1時から一般公開がスタート。多くの保護者と来場者が詰めかけました。
 9日も一般公開は正午からで、この日の目玉は「那須アルパカ牧場」から到着しした二頭のアルパカ。野外広場のテントの中の二頭に餌をあげながらふれあったり、記念写真を撮ったりと、順番待ちの列が途切れることは最後まで有りませんでした。
 野外ステージでは「学院ラブカツ」、来場した市内女子高生による「制服ショー」のほか、中高合わせて26名による躍動感あふれる「ソーラン節」の踊りが披露されました。
 仙台市内唯一の男子校もこの日ばかりは多くの女子高生が訪れ、充実した施設や広大なキャンパスを散策していました。もちろん、生徒たちによるヤキソバやかき氷、わた飴の屋台にもたくさんの人が列を作っていました。
 校舎内の各教室では、クラブ活動の発表展示が行われ、来場者は思い思いの教室に入っては生徒たちの説明を熱心に聴いていました。食堂も開放され、保護者も一緒になり、メニューを味わっていました。
 礼拝堂では音楽部、吹奏楽部のステージの他、「STREET DANCE SHOW」のキレのあるダンスとビートに礼拝堂の中は観客の大きな歓声にあふれました。
 2日間の来場者は3000人を超え大いに賑わいました。

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