米国高校生一行と交流し、キズナを深めました
2012年06月15日
6月13日(水)午後、日本政府が進めるアジア大洋州地域及び北米地域との青少年交流「キズナ強化プロジェクト」の一環として、米国ジョージア州アトランタ近郊のロズウェル高校の生徒と教員25名が来校し、本高校生38名と交流しました。プロジェクトは、外国人に被災・復興経験を共有し、日本再生への道のりを理解していただくと共に、被災地の復興に貢献することを目的としており、2週間の日本滞在中、3泊4日の被災地訪問プログラムが組み入れられています。一行は午前にキリンビール仙台工場を訪問し、午後から本校のプログラムに参加しました。
両校の生徒は積極的に交流し、とても有意義な時となりました。プロジェクトでの来日第一陣ということで、交流の様子は仙台放送等マスコミでも取り上げられました。
詳細は以下の通りです。
12:00
開会行事 校長挨拶、本校紹介
13:00
アイスブレイキング&ランチ MCs:尾形君(1年)・長田君(1年)
・歓迎の言葉 竹ケ原君(3年)
・ロズウェル高校生による自己紹介・学校紹介
・班分け
・昼食
・折り鶴作成
14:30 キャンパスツアー
15:00 書道「絆、キズナ」 進行:坂井君(1年)・須田君(1年)
15:45
東日本大震災について MCs:長澤君(2年)・村田君(2年)
・プレゼンテーション「震災直後と現在」 小山君(1年)・久道君(1年)
・学校体験談発表 遠藤君(3年)
・地域体験談発表 福嶋君(2年)
・質疑応答
16:30
閉会行事 MCs:猪原君(2年)・金福君(2年)
・学院生代表挨拶 猪原君(2年)・金福君(2年)
・ロズウェル高校生代表挨拶
・記念写真撮影
17:00 終了