東北学院中学校・高等学校

教育方針

教育目的、学校標語、教育目標、教育の基本方針、目指す学校像

平成25(2013)年6月27日制定

教育目的

キリスト教的人格の陶冶

学校標語

LIFE LIGHT LOVE

教育目標

【1】神から与えられた「いのち」を尊ぶ人間の育成(LIFEエリア)
各人が神から与えられたかけがえのない「いのち」を持った存在であることを鑑み、個性、自主性、公正を尊重する人間の育成に努める。
【2】「世の光」たる人間の育成(LIGHTエリア)
本学院創立の源流であるキリスト教ドイツ改革派の精神に基づき、生活全般における質素・勤勉を奨励することにより、自己を向上させ、聖書の示す「世の光」たる人間の育成に努める。
【3】隣人愛を通し国際貢献できる人間の育成(LOVEエリア)
隣人愛・献身犠牲の精神により、地域、国内のみならず、国際社会においても貢献できる人間の育成に努める。

教育の基本方針

【1】キリスト教に基づく全人教育
一般の教育活動と共に、学校礼拝と正課必修としてのキリスト教教育を実施することにより、生徒の諸能力をバランス良くかつ最大限に発達させ、人格、学業、課外活動に優れた生徒の育成に努める。
【2】併設型中高一貫男子進学教育
県内トップレベルの進学校として、中高一貫の特色を生かした教育活動を展開することにより、高い知性と豊かな人間性を身につけた人間の育成に努める。
【3】持続可能な開発のための教育(ESD)
ユネスコ(UNESCO)が主導する「持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development:ESD)」を推進し、論理的思考力、クリティカル・シンキング、情報収集・分析能力、コミュニケーション能力、問題解決能力などを身につけさせ、持続可能な社会の担い手となりうる人間の育成に努める。

目指す学校像

目指す生徒像

以下の資質・能力を身につけた生徒であること

  • キリスト教をよく理解し、キリスト教活動に熱心に取り組む生徒
  • 学業と課外活動を両立し、「文武両道」を実践できる生徒
  • 持続可能な社会の担い手となる努力をする生徒
  • 自らの個性を発揮すると共に、他者の個性を認めることのできる生徒
  • 自ら考え、判断し、行動できる生徒
  • 公正さを身につけた生徒
  • 外面以上に内面を磨こうとする意識の高い生徒
  • 自己の向上のために地道な努力を続けることのできる生徒
  • 隣人愛をもって他者のために尽くそうとする生徒
  • 国際貢献に必要な基礎的技能を身につけた生徒

目指す学校組織像
目指す教職員像

以下の資質・能力を身につけた教職員であること

  1. 子ども理解力(共感力、行動を理解する力)
  2. 授業力(実践技術、改善能力、評価能力、生徒の学習意欲を高める力、カリキュラム開発能力)
  3. 生徒指導力(①生活指導力、進路指導力、課外活動指導力 ②学級経営力 ③保護者・地域等と連携する力)
  4. 新しい資質・能力を求める態度(①新しい時代に対応する積極的姿勢、情報リテラシー、国際コミュニケーション ②専門性の追求、研究姿勢)
  5. 人間性とソーシャルスキル(①同僚との人間関係調整力 ②社会性)
  6. 健康(①心身の健康 ②教育への情熱)

以下の特性を持った組織であること

  1. 機能的であること、すなわち、周囲から期待された役割や機能を果たし、組織としての目標を達成し、成果をあげている
    1. ①変化に適応できる
    2. ②努力すべき点が理解され、共有されている
    3. ③業務が効率化され、生産性が高められている
  2. 共同体的であること、すなわち、教職員の欲求が満たされ、各自の主体性、創造性が十分に発揮されている
    1. ①自らの果たすべき役割を十分に理解し、主体的に業務に取り組んでいる
    2. ②進んで他の教職員にも協力を求め、また働きかけている
    3. ③自らの将来に見通しを持っている

学校標語(3L精神)

LIFE(いのち)・LIGHT(光)・LOVE(愛)

第2代学院長D.B.シュネーダーは学校標語として、「キリストの教え」を最もよく示す言葉として『LIFE(いのち)・LIGHT(光)・LOVE(愛)』を選びました。その頭文字をとったものが「3L精神」です。

「LIFE・LIGHT」は、神より与えられた限りある自分のいのちを、光り輝かせるという意味です。本校では、「自分を愛し」、高めることが求められます。勉強はもちろんのこと、クラブ活動や学校行事に積極的に関わることによってそれらは達成されるでしょう。

「LOVE」は、前半の「自分を愛する」とは異なる聖書の代表的教えである「あなたの隣人を愛せよ」という「隣人愛」を示しています。自分だけがよかったら、他の人は関係ないのではありません。他の人、隣人も自分と同じく「神より与えられた限りある自分のいのちを光り輝かせ」る存在なのです。

つまり『LIFE(いのち)・LIGHT(光)・LOVE(愛)』は聖書の言葉である「自分を愛するように、あなたの隣人を愛せよ」という言葉に通じるのです。この二つがバランスよく備わっている人間となることを目指す、それが3L精神です。